【日本一周旅】36日目〜道の駅だて歴史の社〜

旅日記

昨日は、大沼公園や洞爺湖などの景色を楽しみながら、道南から道央まで一気に移動してきた1日でした。

そして今日は、伊達市の道の駅でのんびりと滞在していました。

理由は悪天候だから。

台風が接近している今日からの数日間は、なかなか絶望的な天気予報です。

観光の予定は立てずにのんびりと作業をして道の駅に滞在した様子をお届けします。

道の駅だて歴史の社

午前中は公園でのんびり

昨晩滞在していたのは「道の駅だて歴史の社」。

伊達市街の真ん中にある道の駅で、車中泊利用者もかなりたくさんいました。

ここ北海道の伊達市は、有名な伊達政宗の流れを継ぐ伊達家が開拓した土地です。

道の駅に隣接する「だて歴史文化ミュージアム」では、伊達家にまつわる色々な資料を見れるそうです。

そしてそんな場所だからか、道の駅から見える総合公園の入り口もかっこいい。

公園には散歩中のワンちゃんたちと遊びに来たちびっ子たちの声が響いていました。

朝は青空も少し見えて割と暑かったので、公園の休憩所でのんびりとブログを書いたりライターの作業をしたりしていました。

休みの日の公園は活気があって元気が出ますね。

物産館でお昼ごはん

今日のお昼ごはんは、道の駅にある「伊達市観光物産館」で済ませようと思います。

物産館は結構大きく、普通に買い物に来ている地元の人と観光客で昼間は大賑わいです。
なんと広い駐車場が埋まるほど。

ちょうどいいお昼ごはんになるものを買い物できたので、休憩スペースで食べます。

噴火湾のほたてめしと、茹でたてほかほかのとうもろこしです。

予想を超えてくる美味しさ。
北海道は本当にご飯を食べているだけで幸せです。

昼からは車内で

昼になると完全に曇っていた上に風が強く吹いていたので、ドアを開け放てば車内でも過ごせるなと判断しました。

道の駅の物産館側はかなり賑わっているので、静かな公園側の駐車場に移動。

サイドドアとバックドアを全開にしたら、涼しい風が吹き抜ける最高の空間が出来上がりました。

しかし途中で雨が降り出しました。

それでも快適に車内でくつろげた午後でした。

ちなみに、午後はインスタのアカウントを新しく作り替える作業をしていました。

旅生活にも慣れてきて余裕が出てきたので、いろいろとやりたいことに手を出していきたいものです。

夕方のおやつには、物産館でこんなものを食べました。

ハンサム焼きだそうです。
100円で気軽に注文しました。

室蘭へ移動

今日は室蘭の方まで移動して夜を過ごそうと思っていたので、夕方に伊達市を出発します。

気づけば結構な悪天候。
台風が近い感じがする風の吹き方です。

途中で寄ったガソリンスタンドが安すぎたことに衝撃を受けながら、隣町の室蘭へ。

目を疑いました
強風の中海岸線ドライブ
室蘭といえば工場群

大きな街である室蘭に寄っておきたかった理由の一つでもある買い物をしに眼鏡市場へ。

無くなりかかっているコンタクトの洗浄液を購入しました。

ドラッグストアにも売ってはいますが、眼鏡市場だけ破格の安さで置いているので、眼鏡市場の店舗がある街にわざわざ行く必要があります。

そして、お風呂に入るために「宮の森楽々温泉」に来ました。

悪天候にも関わらず、地元の方たちでいっぱいになっていました。

そしてスーパーで夕食を調達。

無料の高速道路区間が突然現れる

今晩の滞在場所は「道の駅みたら室蘭」です。

今晩は台風が接近している影響で荒れるというのに、海が目の前に見えるような場所に来てしまいました。

北海道は暴風域に入るわけではないので、車が倒れるような危険性はないでしょう。

しかし、強風で車が結構な勢いで揺らされ続けています。
家ごと揺れているに等しいので、今晩の寝心地は良くないかもなあ..

あと雨が強すぎてトイレに行けません。

今日の夕食です。

コンタクトの洗浄液と同じく、実家から積んできた4kgのお米ももうすぐ尽きるので、スーパーでお米も買いました。

室蘭の街に降り立ったのは今日が初めてでした。

格別派手な観光地があるわけでもないので室蘭にわざわざ立ち寄ることも今までなかったのですが、車で走ることによって街の様子が見れてよかったです。

しかし、明日は1日中大雨の予報です。
また道の駅で作業かなあ。

またあした〜

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